みなさま、ごきげんよう。
恋愛カウンセラーの野田亜希子です。
「更新待ってるんですけど」
なんて、嬉しい言葉を励みに日々頑張っています!
最近、周囲の人と話してて、
改めて感じたことですが、
大人になると、なぜだか羞恥心が膨らむんです。
成長するのは身長とか収入とかじゃなくて、羞恥心。
子どもの頃は「できなくて当たり前」だから、
転んでもドジっても、笑って済んだ。
むしろ「よく挑戦した!」と拍手される。
でも大人になると
「失敗=恥ずかしい」
「やったことない=かっこ悪い」
みたいな空気、ありませんか?
せっかく何か新しいことを始めようとしても、
頭の中で聞こえるのは「今さらやめとけ」だったり。
「え、それ無理じゃない?」
「年齢的にどうなの?」
「見てる人いたら恥ずかしいよ?」
いやいや、見てる人いたらラッキー。
頑張ってる姿って、
意外と誰かの心を動かすんですよ。
私も何度か、そんな瞬間に立ち会いました。
子どもが一生懸命練習している姿。
大人が必死に走っている姿。
どちらも、胸がじーんとするんですよね。
そして、こう思うわけです。
「大人だって、できないところから始めていい」
でも実際、大人になると、
「やったことありません」
「できません」
「いや、私はいいです」
って、避けがち。
もしかして、
「なんでもできる大人」でいなきゃって思い込んでませんか?
もしくは、
「できない自分を見せたくない」って恥ずかしがってませんか?
でもね。
ここで声を大にして言いたい。
「私は大したことない」って、思ったほうが楽です!
だって、大したことないんだもん(言い切った)。
そしたら、「できなくて当然」って開き直れる。
できなくて当然なら、あとはやるだけ。
しかも、「大したことないけど、やってみた」って姿は、
誰かの心に響くんです。
それ、ちょっと素敵じゃないですか?
できないところから始めるのは、
恥ずかしいことじゃなくて、
**「今ここから成長中」**
っていう最高の証。
大人こそ
「初めての一歩」
をもっと踏み出していいと思うんです。
どうせなら、
ずっとフレッシュな気持ちで、
何歳になってもワクワクしながらチャレンジできる大人でいたいな、
と思っています。
「あなたはもう少し落ち着きなさい」
という声も聞こえるような…。
明日も新しい何かに出会えるかもしれません。
それでは、
本日もお疲れさまでした。