女子高生とランチ

ごきげんよう。
恋愛カウンセラーの野田亜希子です。

2025年の年末(しかもクリスマスの日!)に、
高校生とグループワークするという企画に参加してきました。
一応、社会人という立ち位置で声をかけられました。
他の社会人は「〇〇株式会社」とか
「××会社 取締役」とか…
私だけ「恋愛カウンセラー」…
肩書を見た教育関係者がざわついた、らしい(笑)

私のグループになった高校生に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、
しょうがない!
これも何かの試練でしょう、多分。
と言うものの、
私たちのグループは、
どこよりも結束力があった!と思う。
内容も充実してたし!おそらく。
とにかく、
すごく楽しくて、勉強になりました!私が。

そして、
私のグループにいた女子高生と仲良くなり(と私は思ってる)
ランチに行くことにしたわけです。
しかし、
女子高生と私が2人っきりでは可哀そうだな、
と思い、
近所の女子高生をさらに2人連れていくことにしました。

近所のおばさんに
「ランチ行かない?」
と誘われて
「やったー!」
とついて来てくれる優しい女の子たち(笑)

女子高生3人は、
楽しそうに話をしていました。
ホント、しっかりしてる!
将来見据えてる!
私が教えてもらうことばっかり!

最近の学習内容についての話が多め。
部活のことや、
息抜きのこと。
どんな生活してるかなど話していました。

5年後、10年後を見据えた将来設計の話や、
今後1、2年の計画の話も教えてくれました。

想像以上に先のこともしっかり計画してるんだな、
と驚きと同時に、
ふと感じたことがあります。

5年後、10年後、あるいはもっと先のことも計画していましたが、
そうなると、
”恋愛”や”結婚”というのは
”イレギュラー”なことだな、と。

今後、彼女たちが”イレギュラーな状況”を
楽しんでくれることを
ひっそりと心の中で願いました(笑)

感情の向き合い方や育て方は、
自分で意識するしかありません。
感情を後回しにすると、
ある日まとめて請求書が届きます。
しかも、利息つきで。

忙しいときほど、
目標がはっきりしているときほど、
感情は「今じゃない」「あとでね」と
棚の上に置かれがち。

でも、感情って
賞味期限の長い保存食じゃないんですよね。

その場で味わわなかった気持ちは、
腐るわけでも、消えるわけでもなく、
形を変えて残ります。

モヤモヤだったり、
イライラだったり、
「なんか分からんけど疲れる」という
正体不明の感覚だったり。

高校生たちの話を聞きながら、
「ちゃんと考えてるなぁ」と感心しつつ、
同時に思いました。

この子たちが大人になる頃、
世の中はもっと効率化して、
もっと成果が求められて、
もっと“正解っぽい道”が増えているかもしれない。

だからこそ、
予定通りにいかない出来事や、
想定外の出会いや、
心が勝手に動いてしまう瞬間を
「失敗」や「邪魔者」にしないでほしいな、と。

恋愛も結婚も、
人生設計の中では確かにイレギュラー。
でも、イレギュラーがあるから
人生は立体的になります。

直線だけで描いた人生は、
たぶん、少し息苦しい。

感情に振り回される必要はないけれど、
感情を無視し続けると、
自分が何を好きで、何が嫌で、
どこで笑いたいのかが分からなくなります。

「ちゃんと考える」ことと
「ちゃんと感じる」ことは、
対立しません。

むしろ、
感じる力がある人ほど、
選ぶ力も育ちます。

あの日、ランチをしながら笑っていた
3人の女子高生たちが、
いつか予定外の出来事に出会ったとき、
「ま、いっか」「ちょっと面白いかも」と
肩の力を抜けますように。

近所のおばさんは、
そんな未来を勝手に想像して、
ニヤニヤしていました。

…怪しい(笑)

でも、
イレギュラーを楽しめる大人は、
たいてい、ちょっと怪しくて、
とっても面白い。

恋愛カウンセラーという肩書で
ざわつかせてしまったあの日も、
誰かのイレギュラーだったかも。

本日も、お疲れさまでした。

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